縮毛矯正をした時のアフターケアについて💎
こんにちは😃
Ash宮前平店の鈴木です☆
今回は『縮毛矯正をした時のケア』について書いていきたいと思います。
縮毛矯正によるダメージの原因
まず初めに、縮毛矯正では髪の毛にどんな影響があるのかを見ていきましょう!
1,薬剤によるダメージ
縮毛矯正では大まかに分けて2種類の薬剤を使います。
クセを伸ばす為、キューティクルを開いて毛髪内部の結合を外し髪を柔らかくする1液と、外した結合を再度くっつける働きをする2液があります。
1液の場合、キューティクルを開くので毛髪内部の水分や油分が外に逃げ出してしまいます。また、アルカリ性の薬剤を使うことが多いので、タンパク質を分解してしまう原因の一つでもあります。
2液の場合は、酸化によって結合を戻していくので、時間を置きすぎると髪の毛が硬くなる原因の一つです。
2,アイロンによるダメージ
縮毛矯正といえばアイロンの熱でクセを伸ばす工程があります。
普段アイロンを使う方ならもうお分かりかと思いますが、熱は髪の毛にとってかなりの負担になります。
タンパク質を硬くしてしまったり、キューティクルを削ってしまったりします。
3,繰り返しの縮毛矯正によるダメージ
基本的に一度縮毛矯正をした部分は改めて縮毛矯正をかけたりしませんが、馴染みを良くしたり、毛先の収まりを作る為に弱めの薬剤を使ってやる事が稀にあります。
この場合は、薬剤の調整がかなり重要です。
間違った選定をしてしまうと、髪の毛は激しく傷み仕上がりが逆に悪化してしまうことも…。
必ず髪の毛の現状を美容師さんに見てもらい、相談のうえ慎重に施術してもらいましょう!
ダメージの種類
縮毛矯正によるダメージの原因が理解できたところで、次はダメージの種類です。
縮毛矯正には大きく3つのダメージがあります。
- 薬剤による水分のと油分の流出
- アイロンによるキューティクルとタンパク質の損傷
- 水分と油分不足による乾燥とゴワつき
綺麗な髪の毛には適度な水分と油分があります。
水分と油分を失うと髪の毛は硬くなり乾燥してゴワつきます。また、タンパク質やキューティクルが壊れてしまうと、手触りや弾力に影響が出てきます。
縮毛矯正をする場合、こういったダメージはつきもの…。
アフターケアでしっかり補い、その後の髪を扱いやすく保っていきましょう♪
アフターケアについて
縮毛矯正をした後の髪は、パサつきやすく水分と油分を欲している状態です。
したがって、洗い流さないトリートメントで水分や油分を補ったり、ドライヤーをする際に乾かし過ぎないように注意が必要です!
是非、次の工程を参考にご自宅でのケアを行なってみてください♪
↓↓↓
- 濡れた髪にミストやミルクタイプの洗い流さないトリートメントをつけて、水分を補給。
- ドライヤーで8割くらい乾かす。
- ヘアオイルやクリームタイプの洗い流さないトリートメントで油分を補給し保護。
- 軽く仕上げのドライで完成。
これで貴方も明日からサラサラストレートを手に入れられますよ(^ ^)
ぜひお試しください☆
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